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2013年12月5日木曜日

聖書 詩編4章

知れ、主は、ご自身の聖徒を特別に扱われるのだ.私は呼ぶとき、主は聞いて下さる。

 詩編 4章 3節   ダビデの賛美歌です。

 苦しみの時に、ゆとりを与えられる神に賛美を捧げています。賛美。それこそが、あなたに力を生み出し信頼を増し加えます。祈りが答えられる確信も生み出します。 神は、私たちが神ご自身を、知る事を望んでおられます。神の知り。崇められたいと言っても過言ではないです。主の祈りの一句にも『あなたの名が崇められますように.』と祈るように語られ教えられました。 私たちは、天地創造の父なる神を知らないといけないのです。

 何故なら、神は私たちを特別に扱いたいのです。呼べば答えるとても近い存在となられたいのです。そのために色々の訓練もされる神様です。ダビデも試練に遭いました。それは義の生け贄です。試練に在っている者しか理解できないこともあります。

 試練にあっているときには、あなたの周りの人々には、神はあなたを見放したかのように見るでしょう。でもそのような中で、神を求め続けるなら、あなたの試練の場所は聖所となります。美しい庭のある、神と深く交わる神殿となります。時には病の庭だったり、孤独の庭とも呼ばれるかも知れません。生活苦の困窮の庭だったりもします。神は、私たちに交わりの聖別の庭の中で大声をだして叫ぶことを求められます。

 庭と言えば・・ゲッセマネの庭で、イエス様から3人がとりなしをするように申しつけられました。教会にも、あなた個人にも、とりなしの祈りをする方を用意されます。 もしも、あなた個人のために、とりなし手がいないなら、またお互いのために、祈り会う方を見つけましょう。

 主は特別に、奉仕する人を命じられます。ある人を聖別されます。「家には金や銀の器だけではなく、木や土の器もあります。」Ⅱテモテ2:20 それぞれに器の用途が違うように、 奉仕に、祈り手にそれそれの個性も用いられるのは神です。

 あなたの成功や不成功。幸せから不幸へ。希望から絶望へ引き下げられて、また引き上げられても、その中に、神の意志があっても不思議ではないです。さらに生涯を通じて、主があなたを尊い器へと変えられるためです。神の奉仕に用いるためです。聖霊はある人を・・あなたを・・ある目的のために聖別され、特別に扱われます。

 交わり叫ぶときに、主は答えを出されるのです。



 



ゲセマネの園 オリーブの木

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