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2013年12月5日木曜日

聖書 詩編 3章から

『私は身を横たえて、眠る。私はまた目を覚ます。主が支えて下さるからだ。』 5節

 あなたは日々。安らかに床につき、また目覚めていまか。この詩編3章の背後、作者は戦いの中にありました。しかも、愛して止まない我が子が、彼の王座を欲しがり、父親ダビデを殺そうとして反逆していたのです。ダビデは親子関係と、ダビデ自身の命の不安がありました。そのような中で、彼は一切を、神に委ねて安らかに寝起きをしたのです。


 社会に目を留め考えたり、自分の生活を思うなら、現実は目間苦しく、移り変わります。突然の思わない事故、災い不幸が、私たちに降りかかってきます。

 また、人はその富を、地位を、その成功を誇ります。あなたは、それらの一切を、神から見いだしておられますか? 

王座に就いていたダビデは急激な変化にも、 神を見上げています。 神の教えに従う物には、幸せ、豊かさ、成功が約束されています。けれど、時には急激な変化や不幸もあります。 アブラハムは神の言葉を信じて義とされました。

しかし、神はその約束の実行は、100歳の頃でした。義とされてから10年、15年と時が過ぎさりました。神の約束である子供が与えられませんでした。 その間、アブラハムは神の信頼し続け、彼自身の信仰を整えたのです。

 詩編3:1では、急激は変化を、神に訴えています。信頼と信仰の経験から、 頭を上げて下さるのは、父なる神しかいないことを、告白しています。 続いて、声を上げて祈りました。  


 エレミヤ33:3にも、『神に声を上げて祈り、叫ぶと答えられる』と約束が書いてあります。心を裸にし、実際に大声で祈り叫んでみて下さい。大声は恐れ不安を解放します。

山びこや、あなたに返ってくるように、神があなたに答えを出して下さいます。3:4 
敵の頬を打ち、歯を砕いて下さいます。3:7 

 神の救いは信頼と賛美の在るところに、あなたの所に必ず来ます。



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